【訂正】
・p320 上から八行目、「明治二十七(1984)年」➡「明治二十七(1894)年」
※ご指摘いただきありがとうございました。
・p364 山本歩様の「大泉黒石『不死身』論──創作としての怪奇、抗いとしてのメタフィクション」の註釈において、「2020年12月に…」➡「2020年12月12日に…」
※日付を書くことを失念しておりました。誠に申し訳ございませんでした。
・p365 国松春紀様の『硝子戸の中』の註釈において、「私と文献探索──大泉黒石、小林勝、獄中作家」の初出として「『文献探索人 2014』金沢文圃閣2014.12」。
※ご教示いただきありがとうございました。
・p366 国松春紀様の『東京ノスタルジア』の註釈において、大泉黒石への言及箇所として「II 滝の坂界隈」p99を追加。
※『私の東京』の巻末索引で気が付きました。見落としをしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
【追加】
1997.7 川端香男里「大泉黒石」『【新版】ロシアを知る事典』平凡社
※p105に大泉黒石の項あり。なお確認したのは新版第5刷2014.4。
2005.12 三浦正雄「<研究資料> 日本近現代怪談文学史年表 : 昭和戦前・戦中編」川口短大紀要(19)
※p44昭和2年の項に大泉黒石『怪奇小説集 眼を捜して歩く男』、p47昭和4年の項に大泉黒石『趣怪綺談 燈を消すな』が載っている。冒頭に概観あり。機関リポジトリからダウンロード可能。
2020.1 国松春紀『私の東京 消えた庭園と戦争遺跡』国松春紀
※巻末に詳細な索引あり。
2024.4 四方田犬彦「大泉黒石の生涯と文学」白百合女子大学言語・文学研究センター編・井上隆史責任編集『世界文学としての日本文学』(アウリオン叢書22) 弘学社
※川村直様、及び山中剛史様のツイートに教えられました。おそらく4月刊行。入手方法が分からず未だ読めていませんが、必ず読みます。